- 医療法人光惠会について
- 医療法人光惠会は大阪北摂エリアを中心に歯科・内科・小児科を展開する医療法人です。
- 2008年の開業以来、多くの患者様とスタッフに支持され現在では非常勤の職員も含めると140名以上の職員が活き活きと診療を行っています。
私たちの診療理念、それは患者さん一人ひとりの「真」の「主訴」の「解決」。すべての患者さんはそれぞれに必ず「主訴」をもって来院されます。歯が痛いという主訴で来院されたとしても、その痛みがなくなれば、元通りに噛めるようになりたい。審美的な回復も期待したいと考えるでしょう。これこそが主訴の先にある真の主訴なのです。私たち医療法人光惠会は「真の主訴を解決」できる実力の伴った「真の医療人」の集まりです。
- 本当に働きやすい医院の実績

- 新しく勤め先を探すときに、気になることはたくさんあると思います。待遇や休日、人間関係など挙がればきりがありません。しかし、とても大切なことにも関わらず、よく見落とされがちなことがあります。
それは、その医院で診療しているスタッフの勤務歴です。長年勤めている職員が在籍しているのか、していないのか。もし、3年以上働いているスタッフがだれもいないのなら、注意が必要かもしれません。最初は良くても、仕事が続いていないということです。何故なのでしょう。

- 私たち光惠会には、開業当初から勤務を続けてくれている職員が数多く在職しています。理事長の私が診療を行う、ひかり歯科クリニック山手台院では、14名いるスタッフの内、4名が10年以上共に診療を助け続けてくれています。
おそらく、開業からのオープニングスタッフ職員がこんなにたくさん在職している歯科医院はかなり少ないと思います。
そして、5年以上の勤務歴になると7名が該当します。在職中半数の職員が5年以上勤務を続けてくれているのです。

- また、一度は退職したものの、他の歯科医院で仕事をしてみて、また当院に戻ってきてくれた職員も複数おります。あるいは、歯科助手をしていた職員が退職後に歯科衛生士専門学校に学び、歯科衛生士の免許取得後に再就職してくれた事例も複数あります。これらの事実が、働きやすい職場、居心地の良い職場、やりがいの見つけられる職場の証明であると私は確信しています。
当法人全体の職員の中で、5年以上勤務期間がある職員が24名在職しています。これらの実績が当院、当法人の働きやすさのバロメーターなのです。
- 働きやすい環境が整っていると謳う医院は星の数ほどありますが、
実績として示すことのできる医院をぜひ選んでいただきたく思います。
- なぜ医師の多くは勤務医を続け、
歯科医師の多くは開業医となるのか?
私の両親はどちらも内科医で、勤務医を現在も続けています。多くの医師たちが、歯科医師とは異なり開業という道を選択することなく勤務医のままその人生を謳歌しています。なぜなのでしょうか。

- 医師と歯科医師での待遇の違い
医療法人光惠会は2018年に内科・小児科医院を開院し、現在9名の医師が在職しています。医科のドクターの話を聞いていると、彼らが身軽でストレスが少なく(ストレスと無縁の人生を生きることは現代人である私たちには困難なことです)、プライベートを充実させ、効率的に仕事をしていることがわかります。
そして、それぞれに家庭を大切にする人、自らが習得したスキルを少しでも社会に還元しようとする人、趣味やプライベートを充実させている人、活き活きとした人生模様がそこにはあります。
残念ながら、医師の平均収入は歯科医師のそれを大きく上回っています。なるほど、医師は効率的に仕事ができ、一定の収入(統計により医師の平均年収は1100万円~1400万円程度)があるので、大きなストレスや制約を抱えてまで開業する必要はないのだということがわかります。

- 開業医が避けて通れない道
勤務医の間は実感を持てないかもしれませんが、開業するとお金のこと、職員の給与や医院の経費のやりくりについて、患者さんからのクレームの対応、購入する機械や材料についての業者さんとのやりとり、人間関係に関する悩み、多少の体調不良でも診療をしないと、たちどころに経営の収支がマイナスになることなど、もう悩みが尽きることはありません。
なにより医院で生じた全てのことに対して全責任を持たなくてはなりません。かくいう
私も今でこそ事務方にある程度自分ひとりでこなしていた仕事を任せられるようになりましたが、事務員を雇えるようになるまで、本当に多くの悩みを一人で抱え込んでいました。そして、今も人並み以上には多くの悩みやストレスと向き合いながら生活しています。なによりも開業直後の1年間は週7日診療していましたから、自由な時間などは全くありませんでした。開業医には多くのストレスと自由にならない時間的拘束の2つを避けて通ることはできないのです。

- 歯科医師を取り巻く環境
しかし、残念ながら歯科医師の平均年収は650万円程度です。開業歯科医師の平均年収が1200万円なので、やはり無理してでも開業しないと1000万円の壁を超えることができません。医師たちは開業しなくても、勤務医のままで、安定して年収1000万円以上を得られる勤務先やポストがたくさん存在します。
それに引き換え、歯科医師の場合は一時的に1000万円を超えることがあったとしても、安定してそれを維持し続ける勤務先やポストそのものが医師と比較すると極端に少ないのが実情なのです。

- 歯科医師の独立・開業が増える訳
年収1000万円はないと大変な思いをして歯科医師になったのだから報われないと考えてしまう気持ちもよくわかります。仮に年収1000万円を超えたとして、前述したようなストレスやリスク、時間的拘束を抱え込むことが本当に人生を豊かにする近道なのでしょうか?
多くの医師たちは勤務医を続けながら、1100万円~1400万円の年収で人生を楽しんでいます。私の人生で知り合った医師の多くは賢く、そして『足るを知る』聡明さを持ち合わせた人たちでした。彼らの多くが一定の収入(月収100万円以上)を得られるのであれば、開業することで人生の質が低下する可能性が高いということを私たちに教えてくれているように思えてならないのです。
- そこで、私は医療法人の経営者として、どうすれば歯科医師が人生の大きなリスクを背負わず、ストレスを一人で抱え込む必要もなく、休日を謳歌できるのかを考えました。結果は医師と同等か、あるいはそれ以上の収入が得られる安定した勤務ポストを作り出すことだと結論に達しました。
医療法人光惠会では、長年勤務を続け活躍してくれた歯科医師のドクターには院長や副理事長・理事などの安定して就任できる役職を設けています。
歯科医師人生の暫間的なポストとしてではなく、長期的に安心して治療に、そして人生に専念できる椅子を用意して多くの先生方からの応募をお待ちしています。
- 安心して働き続けることができる
職場の真実
- 先日、大阪市内の医療法人でレントゲンの照射ボタンを無資格者が押していたことが問題になったという記事を読みました。どこも同じような状態だから運がなかったんだとお考えの先生もおられることでしょう。しかし、それは間違っています。
私も歯科医師の一人として、法律そのものが現実的ではない、あるいは医療現場の実情に即していないと思うことはあります。しかしながら、私たちは社会で生きていく上で、法律で決められたことは守らなくてはならないのです。「悪法もまた法なり」とは有名なソクラテスの言葉です。
- 歯科衛生士や歯科助手が業務範囲を超えることをしている、あるいは保険診療の決まりに則していない、衛生管理が日常的にしっかり行われていない職場は、決して安心して働きつづけることができる職場とは言えません。
- 私たち光惠会は法令を遵守し、職員が胸を張って診療ができる環境を整えています。
- 若手ドクターの声

- 野田駅前歯科クリニック 院長
枝澤 祐馬歯科医師(2016年入職)
- 多くの先輩ドクターによる幅広い診療環境で確実にステップアップできる
- 来院される患者様の層が広いので、色々な症例に出会え、毎日勉強になっています。勤務する歯科医師も、それぞれが異なる得意分野を持つ方が多数在籍しているため、色々な視点から治療方針の考えが学べる環境です。僕自身も、院長職に就いている事から、若手でも法人の重要ポストを任される環境で、各々が自由に発言できる雰囲気の良い職場で働きやすい環境です。

- 野田駅前歯科クリニック 勤務
上嶋 佑実歯科医師(2019年入職)
- スタッフ全員が医院を成長させようと行動する、チームワーク良い環境
- 若いスタッフが多い事から、スタッフ全員で医院を成長させようと、院長を中心に取り組むチームワークの良さが仕事のやり易い環境に直結していると思います。困っていても誰かが声を掛けてくれる、それが院長だけでなく、スタッフ全員が共通の意識を持って働いている。そんな風通しの良い環境なので、とても心強いと感じています。

- 新大阪ひかり歯科クリニック 院長
増田 浩輔歯科医師(2019年入職)
- 若手の内から、実戦で活躍できる歯科スキルがしっかり身に付く
- 新卒入職した場合、2~3年は先輩歯科医師のアシストがメイン業務になる事も珍しくない業界。光惠会では、若手の内から実践的な治療を色々と経験できる環境だと感じています。もちろん、院長や先輩歯科医師は、しっかりと治療内容を把握してくれており、困った時にはフォローをしてくれる環境が徹底されているので心強いです。

- 茨木ひかり歯科クリニック 勤務
村岡 佑紀歯科医師(2021年入職)
- 子供から大人まで老若男女、様々な患者様の歯科治療に携われる
- 個人の歯科医院であれば、地域性もあり受診される患者様の層がある程度決まっていますが、法人の場合は様々なお悩みを持つ子供から大人まで、幅広い患者様を診る事ができます。
そこで院長や先輩歯科医師と相談しながら治療計画を進めたり、時には自分の治療に関する悩みを聞いて貰ったりできる環境があるので、治療技術の向上や経験を蓄積するのにとても恵まれた環境だと感じています。
募集要項
募集科目 |
歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科、インプラントなど |
仕事内容 |
歯科医師業務 |
勤務地 |
・ひかり歯科クリニック山手台院(大阪府茨木市山手台) ・ひかり歯科クリニック摂津院(大阪府摂津市別府) ・彩都歯科クリニック(大阪府茨木市彩都あさぎ) ・ひかり歯科クリニック枚方院(大阪府枚方市岡本町) ・彩都西歯科クリニック(大阪府茨木市彩都やまぶき) ・新大阪ひかり歯科クリニック(大阪府大阪市淀川区) ・野田駅前歯科クリニック(大阪府大阪市福島区) ・茨木ひかり歯科クリニック(大阪府茨木市太田) ・四ツ橋歯科・矯正歯科クリニック(大阪府大阪市西区) ・東淀川ひかり歯科クリニック(大阪市東淀川区) ⇒詳しい医院情報はこちら |
応募条件 |
【経験者】優遇 【未経験者】歓迎 ※非常勤や時短勤務、ブランクのある方も歓迎です |
雇用形態 |
正社員(常勤) パート・アルバイト(非常勤) ※非常勤の条件: 週1日~ |
給与 |
[年収]
500万円~3000万円
[常勤・月給]
52.5万円~284万円
※最低保障期間6カ月間有り
※給与は前職、経験を考慮し優遇
[非常勤・時給]
4千円~1万2千円
◆常勤・実績(2023年1月支給給与実績)
卒後16年 Dr (常勤) 月給250万円
卒後7年 Dr (常勤) 月給105万円
卒後5年 Dr (常勤) 月給75万円
◆非常勤・実績
卒後9年 Dr (非常勤) 日給4万1千円
卒後7年 Dr (非常勤) 日給3万5千円
卒後11年 矯正Dr (非常勤/週3) 日給34万1千円
卒後15年 矯正Dr (非常勤/週1) 日給17万5千円
【ノルマなど特にありません!】
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休日休暇 |
祝日 GW 夏期休暇 冬期休暇 週休2日(シフト制) [年間休日122日] |
診療時間 |
10:00~19:30(受付19:00まで、休憩1.5時間) ※2023年3月末までは10:00~20:00(受付19:30まで、休憩2時間) ※医院により多少異なります |
勤務時間 |
10:00~19:30(受付19:00まで、休憩1.5時間) ※2023年3月末までは10:00~20:00(受付19:30まで、休憩2時間) 午後のみの勤務など相談可 ※医院により異なる場合があります |
福利厚生 |
健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険、賠償責任保険、有給休暇有 全体的な各慰労会に加え、功労者への特別お食事会もあります。 健康増進手当(診療費補助)有り
[研修制度]あり [車通勤]可能 [バイク通勤]可能 ※枚方院と新大阪院は車・バイク通勤は不可 |
勤務可能時期 |
応相談 |
転勤の有無 |
選択可 |
禁煙・分煙 |
あり |