光惠会のSDGsへの取り組みについて｜医療法人光惠会
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SDGs (持続可能な開発目標)とは
SDGs(エスディージーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年9月の国連サミットで採択されました。SDGsは、17の目標とそれらを達成するための具体的な169のターゲットで構成されており、国連加盟193か国が2016年～2030年の15年間での達成を目指しております。そして重要なのは「世界中の誰一人として取り残さない」ということです。
2018年に発表されたSDGs達成ランキングにおいて、日本は156カ国中15位で、トップ5は、スウェーデン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、フランスです。日本は、17の目標のうちで達成されていると評価されたのは、「目標4：質の高い教育をみんなに」のひとつのみで、その他の目標は未達成となっています。
光惠会のSDGsへの取り組み
光惠会SDGs宣言
医療法人光惠会は、国連において採択されたSDGs（持続可能な開発目標）の考えのもと、2030年を達成年限とした社会課題の解決に向けて、日々の診療を通じた様々な取組みを行っています。そして、これらの活動がSDGsの達成への貢献につながるものと考え、地域の持続的な成長を実現するため、次にかかげる地域の社会・環境課題に取り組んでいくことを宣言します。
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する。
主な取り組み
医療法人光惠会では、歯科治療を通じて全ての患者さまの健康を守る取り組みを行ない、
IT化の進む歯科業界において常に患者さまに対して有効な治療ができるよう、新しい診療機器、診療ツール、歯科材料を積極的に取り入れております。
また「健康増進手当」制度を導入し、光惠会で働く職員の健康を守る取り組みも行っております。
マイクロスコープ
歯科用CT
iTero(口腔内スキャナー)
最新式ユニット
お口の健康のための幅広い知識を提供し、
また院長をはじめとしたスタッフが日々研鑽に努める。
主な取り組み
光惠会の各医院では、積極的に予防治療に取り組んでいます。予防治療で最も大切なのは知識と正しい歯みがき習慣です。虫歯菌の感染を防ぐ生活の仕方だったり、おやつの食べ方だったりと、お子さまにも保護者様にもわかりやすいアドバイスを心がけます。
また光惠会で働く職員に対しては、定期的な勉強会やゼミを開催して医療スキル・知識の向上を目指しております。
歯科経営ゼミ
DH勉強会(座学&実習)
口腔外科ゼミ
基本臨床ゼミ
ジェンダーの平等を達成し、
すべての女性と女児のエンパワーメントを図る。
主な取り組み
比較的女性の多い医療業界ですが、光惠会では歯科衛生士・歯科助手・受付・事務スタッフに様々な役職・役割を担っていただくことで地位の向上に取り組んでおります。
時短勤務制度、産休育休制度を充実させて働きやすい職場環境を作りを目指しております。
持続可能かつ近代的なエネルギーへのアクセスを確保する
主な取り組み
各院内で使用しているほとんどの照明にはLED仕様、エアコンの効率を高めるための工夫、水の消費を抑えるための工夫など、患者様に影響しない部分での省エネルギー化の推進に努めております。
持続可能な経済成長、生産的な完全雇用
主な取り組み
しっかりとした福利厚生に加え、院内・院外での教育・研修・セミナー参加制度が整っています。ライフスタイルにより沿う働きやすい環境を整えていますので、子育て中のママさん衛生士さんも多数在籍しています。
持続可能な消費と生産のパターンを確保する。
主な取り組み
衛生面を考慮すると、どうしても使い捨てのものが多くなる歯科クリニック。そんな中でも消耗品を大切に使用して、廃棄量を削減していくなどの意識改革の推進、紙資源の使用を減らすためにペーパーレス化の推進に努めます。
