DA勉強会とDH勉強会を行いました
8/29(金)は法人内の各医院からスタッフが集結して、
午前はDA勉強会を光惠会四ツ橋事務局で、
午後はDH勉強会をラプトレOSAKAで行いました。
まず午前のDA勉強会では、光惠会事務局の岡田さんを講師として、約3時間講義していただきました。
今回は、接遇の基礎からケースバイケースのパターンまで、受講生の方と意見を多く交わしながらの研修となりました。
《講義内容》
・接遇の基礎
・動作のポイントや声の出し方のコツ
・ロールプレイによる対面・電話対応
・事例共有
医院で患者さんを初めに出迎え、最後にお見送りをすることとなる受付対応について、少しの工夫で接遇が大きく向上することを学ぶことができました。
特に、対面での応対と電話での応対の違いについて具体的に比較したことで、それぞれに合った対応の仕方を知ることができました。
また、各医院の受付で現在困っていることなどを共有し、他の医院の対応策を聞くなど、活発な意見交換が行われました。
そして午後のDH勉強会では、ラ・プレシャスの岡村乃里恵さんを講師に招き、約3時間講義していただきました。
今回は、「SPR(スケーリング・ルートプレーニング)達人になるために苦手部位を克服する!」と題し、部位ごとのについて詳しく学びました。
《講義内容》
・SPRの復習
・SRP実習
前回の振り返りをした後、SPR実習では、ポジションへの付き方から始まり、苦手部位になりがちな歯へのアプローチを一部位ずつ丁寧に行いました。
先生方が席を回って一人一人の熟練度に合わせた指導を行い、ポジショニングの修正やレストの置き方、側方圧の掛け方の違いなど、部位に合わせた適切な対応について、多くの学びを得ることができました!
さらに、現場で教え役になることもある先輩DHさんには、教え方のポイントなども併せて指導いただき、良いスキルアップの機会となりました。
光惠会では普段の診療に役立つ勉強会を定期的に開催し、スタッフのスキルアップをめざしています。
これからも患者さんにより質の高い治療を提供できるよう努めてまいります!